TurboGearsをmod_wsgiで使ってみる
最近は、PloneのみならずTurboGearsを使うこともある。
TurboGearsには、Zope/Ploneと同じように、CherryPyというWebサーバが内蔵されている。CherryPyは関数がそのままURLにマッピングされ、GET引数や「/」で区切った引数の処理が柔軟で非常に便利である。
TurboGearsの本番環境へのIntegrateは、CherryPyをそのまま使用する(フロントにApacheと置いて、Proxyにて行う方法がよく使われているようである。他には、mod_pythonを使った方法も使われている。
Pythonには、WSGI(Web Server Gateway Interface)という仕様がある。Pythonで書かれた、TwistedというサーバやDjangoなどがこのWSGIに対応している。CherryPyもWSGI対応となっている。
最近、mod_wsigというプロジェクトが本格的になってきたようである。Djangoをmod_wsgiで動かそうとしている人がいることを見つけ、TurboGeasでも使えるはずとおもい週末からテストを行ってみた。下記に悪戦苦闘の結果を記載しておく。
*2007年11月7日に、WSGIファイルを変更しました。