World Plone Day 2008 Tokyoが終了
もうすでに、2週間前のことになりますが、World Plone Day 2008 Tokyoが大いに盛り上がり、終了しました。Plone研究会で反省会も行いその意味でもインベントとして完全に終了しました。
私は、講演ではなく、Sprint(開発ハンズオン)の方を担当しました。
Sprintでは、Ploneの東アジア言語の検索エンジンをよりよくするために、ユニットテストを簡単に記述できるようなツール(仕組み)を構築し完成させさせました。現在そのドキュメントをまとめています。ドキュメント整備が終わりましたら、世界各国の方々にテストをしていただけるようになります。
ソースコードは、Ploneの「collective」レポジトリ(詳細は下記)にあります。
http://dev.plone.org/collective/browser/UnicodeSplitterPatch/trunk/UnicodeSplitterPatch
Sprintは、みなさん初めてだったこともあり、時間が足りなかったり苦労が多かったようですが、一緒に、開発をして身になった部分も多かったのではないでしょうか?
次回も行いたいのですが、講演の方のフォローが悪くなることもあり、それらの人的リソースの確保が重要だという反省もでました。
いずれにしても、もっと質問を受け付けやすく、それに答えられるようにしたいと思います。
ライトニングトークでは、Plone3から本格的に導入された、XMLで設定を行う Generic Setup は便利になったという説明を行いました。講演が4時間以上行った後だったこともあり、皆さんお疲れモードだったようです。