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第6回ゴールドコンサートのスタッフを行いました

3年ほど前から、Webサイトの構築やサポートでお手伝いをしている、日本バリアフリー協会が主催した、第6回ゴールドコンサートのお手伝いをしてきました。

スタッフとして当時のお手伝いを行うのは初めての機会だったのですが、事務局の方も何名か知っていましたし、はじめてという感じはしませんでした。

当日の私の役割は、警備・駐車場サブチーフと生放送関連の補助を行いました。地味な裏方の仕事なのですが、私自身コンサートでお手伝いするなら、この関連だと勝手に思っています。というのも、学生時代の学園祭実行委員の1年目から警備関係を任せてもらい、そのポジションの大切さや臨機応変さが重視されるダイナミックな担当だからです。

当日は、朝早く(7:30)から会場へ行き、会場を確認したり、出演者がリハーサル前に入るお手伝いをしたりとし、コンサートが終わる20:00過ぎまで、会場の裏側(楽屋含む)にずっと詰めて、いろいろと想定して準備を計画していても、突然発生するトラブルも多少有り、そのたびに走り回っていました。

コンサート自体は、10組の出場者のコンテストとゲストによる演奏がありました。

コンテスト出場者は、障害をもった方々(チャレンジド)なのですが、音楽のレベルは非常に高く、すぐにでもプロに転向できるという方々もたくさんいます。毎年、出場者からプロへ転向される方々もいらっしゃいます。今年は昨年にましてレベルが高かったそうです。

さらに今年の特別ゲストは、Speedの今井絵理子さんでした。
私は、裏の仕事があるなか、1曲目だけをステージ袖から見ることが出来ました。昨年のグランプリを受賞した大石さんとのコラボで、ものすごい感動的な演奏でした。その後3曲目では、ステージを飛び降りるという驚きのパフォーマンスも見せてくれたようです。彼女のお子さんが聴覚に障害があり、そのことでいろいろと言われるところもありますが、非常に彼女の思いが伝わる演奏でした。

その後、楽屋になぜだか、高部知子が現れ驚きました。(本当は入ってはいけないところを何とかくぐり抜けてきたらしい)
昔の面影はありましたが、全然気がつかず「どちら様ですか?」と聞いてしまって、タレント言葉で名前を言われて、ハットさせられました。


来年の第7回ゴールドコンサートは、2010年10月3日(日)に同じく、東京フォーラムで行われるようです。よほどの予定が入らなければ、今年同様にスタッフとしてお手伝いをさせて頂こうと思っております。


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