コミュニティ活動の今と今後
2014年12月27日
年の瀬で、今年のまとめをしたいとも考えたのですが、コミュニティ活動についての今(今年)と今後について書こうと思います。
私自身この世界に入って10年となりますが、好きだったコミュニティ活動にも積極的に関われている事は、いろいろな意味で良い方向に導いてくれていると思っています。ただし、所属するコミュニティが多くなり活動にとれる時間も限られていることを感じ、選択をして行く時期に来ていると思っています。
2014年に活動したコミュニティ
オープンソース関係
- Python関係
- 毎月のPython mini hack a thon メンバーも増え楽しんでいます。
- PyCon JP 2014は座長を引退し法人側の対応をしていました。後半はイベントのお手伝いも出来ました。
- PyCon APAC アジアのコミュニティとして、パネルディスカッションに出たり、メールでの議論をしていました。
- Plone関係
- Plone Users Group Japanとして、OSCで講演したり、毎月のPlone研究会をホストしたりしました。
- Plone Foundation memberになりました。具体的な活動はしていませんが、Plone Conferenceに参加はしています。
- NVDA日本語チーム
- 監査という役職を頂いていますが、具体的な活動は夏に行ったNVDAワールドというイベントだけです。
その他のコミュニティ
- ゴールドコンサート
2015年に力を入れていきたいコミュニティ
- Plone Foundation & Plone Users Group Japan
- 国内で国際イベントを行う計画ですし、各地での講演なども積極的に行います。
- Plone Foundationとの協力体制も築きあげることが可能になりそうです。
- NVDA日本語チーム
- 2015年は4回のアンカンファレンスとNVDAワールドを行いたいと考えています。
- Open edX関係
- 国内でもユーザが増えつつありますし、アメリカでは盛り上がってきているようです。
- 国際カンファレンスにも参加できればと思っています。
- PyCon APAC関係
- アジア地区でのPyConが増えてきています。それらの支援や一緒に活動を盛り上げて行きたいと思っています。
- 国内のPython関係
- 引き続きmini hack a thon の開催
- PyCon JP で活動も継続します。
- 視覚障害者のITC支援系
- まだ詳しくは言えませんが、NVDAに近い位置づけになりそうですが、それだけでなく活動を広げたいと思っています。
2015年は活動を控えめにする予定のコミュニティ
数多くコミュニティに所属し、所属するからには中心的な活動をして楽しんでしまうので、あえて活動を控えたり参加しないイベントが出てきます。
- ゴールドコンサート
- 技術系読書会など
- その他のローカルコミュニティ
まとめ
コミュニティでの活動は仲間が増えるのはもちろん、有益な情報がすぐに得られるというメリットも感じています。
会社の業務とのバランスをしうつ、継続できればと思っています。
来年も引き続きよろしくお願い致します。