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Python Webフレームワークでのアドベントカレンダー無事終了

このブログが、第一日目のネタを提供しましたが、Python Webフレームワーク アドベントカレンダー2010が、25個のエントリーが投稿され、無事に完了しました。

すべてのリストは、募集を行った、ATNDサイトにコメント形式でまとめられています。
http://atnd.org/events/10465

Google Docsシートに一覧形式にてまとめました。
http://goo.gl/883MF

今回は、Zope/Ploneの枠を一歩飛び出し、Webフレームワークということにしましたが、皆さんいろいろなフレームワーク紹介やフレームワークを作る話題などもあり多岐に渡った面白いものになったと思います。

最終エントリーは、私の周りの数名に意見を聞き、FlaskやSphinxといったツールで一躍有名になった、オーストリア在住のArmin Ronacher氏(Twitter名@mitsuhiko)に依頼することにし、Facebook経由でメッセージを送ったら、快く受けてくれました。さらにその翻訳も、@ymotongpoo氏がすぐに行っていただき最終日には同時にエントリーを上げて頂けました。お二人には本当に感謝しています。

全般的な感想として、Pythonユーザは確実に増えていることや様々な使われ方をしていて、Webフレームワークに絞ってもこれだけ面白い話題が出るのだなと感じました。それにしてもDjangoのエントリーが少なく、ユーザ数に比べて何故か話題にしにくいものになっているのだと思います。

今回とりまとめをやりましたが、Twitterでの連絡が普通の道具として使えると再認識しました。DMや@リプライなどでのやりとりをはじめ、他の人からのツッコミ的なものもTwitter上で展開され、一体感が生まれたのではないかと思っています。
さらに、海外の方とのやりとりには、Facebookが便利で安心だと思います。E-mailに比べてスパムメールになる心配も少なく、知らない人からでもどこの誰が連絡してきたかが分かりやすいのだろうと感じました。

来年は、1月末にPyCon mini JPが開催されますし、ますます日本のPython関係が盛り上がることになると思います。

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