Bitbucket Pipelines で Sphinxドキュメント自動更新
2016年11月16日
当社では、ソースコードレポジトリにBitbucketを使用しています。最近リリースされたPipelinesは、Dockerコンテナを用いたCI(継続インテグレーションツール)です。自動テストやディプロイなどに用いることが可能です。今回はSphinxのドキュメンテーションをWebサイトで公開する方法を紹介します。
構成要素
- Bitbucket レポジトリ (git or hg)
- Sphinxのドキュメンテーション
- AWS S3 バケット (データ保存用)
- Webサーバ(nginx) (Basic認証を行う)
- Bitbucket Pipelines (レポジトリのPushをキーにSphinx build & S3にPush)
- Dockerコンテナ Pipelineで使用するコンテナ
ポイント
構成要素は多いですが、メンテナンスが必要ないサーバレス構成になりました。
動作結果
gitのmasterブランチにPushされると指定のURLで閲覧できるようになりました。
作業手順等
以下のサイトにて手順を公開しています。