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Pythonによるデータ分析の教科書を執筆

久しぶりのBlog投稿になります。今回は最近の活動として行っていたデータ関連書籍の出版に関してのお知らせです。

データ分析に力を入れ始めて約2年になります。このたび「Pythonによるデータ分析の教科書(翔泳社)」を共著で執筆しました。これはデータ分析エンジニアが持つべき基本的な技術を教科書的に紹介している本です。

共著者は、辻真吾さん、鈴木たかのりさん、福島真太朗さんの3名です。書籍の執筆経験が豊富な3名とチームを組み、この時期の発売を目指して執筆や校正を進めてきました。私は、1章と4章のNumPy/panadsを担当し、全体のとりまとめも行いました。

これからデータ分析を学びたいという方に是非読んで頂きたい1冊に仕上がっていると思います。

また数学の章があることで、ハードルが高く感じるかもしれませんがデータ分析エンジニアとして押さえるべき最低限の知識をまとめていますので是非頑張って理解をして頂ければと思っています。

目次

  • 第1章 データ分析とは
  • 第2章 Pythonと環境
  • 第3章 数学の基礎
  • 第4章 ツールの基礎
    • NumPy
    • pandas
    • Matplotlib
    • scikit-learn
  • 第5章 応用:データ収集と加工

Amazonリンク: https://amzn.to/2O6TeXc

発売は、2018年9月19日ですが、来週開催されるPyCon JP 2018で先行発売を行います。

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