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PyCon JP 2017開催

2017年9月7日から10日で、PyCon JP 2017を開催しました。今年もスタッフとして関連し、4日間フル参加しました。

それぞれの立場

私はPyCon JP 2017に複数の立場で関わっています。

  • スタッフとして
  • 元座長であり、一般社団法人PyCon JP代表理事として
  • スポンサー企業の代表として
  • Pythonエンジニアとして

スタッフとして

2011年にPyCon JPを始めてから今回まで継続的にスタッフとして準備から当日まで活動しています。

今年は特定のチームに所属せず、全体的なサポートを行う役割となりました。特に今までの経験を伝える部分に注力し、何かを決める時にはいままでの経緯を丁寧に説明してきたつもりです。スタッフとして関わり続け、多くの人との出会いがあり、楽しく活動できました。

元座長であり、一般社団法人PyCon JP代表理事として

2011年から2013年まではイベントの座長を務めていました。現在は、一般社団法人PyCon JP代表理事としての立場があります。

PyCon JPのスタッフでもありますが、法人の代表という立場で物事を考えなければならないこともあります。

現役スタッフでもありながら、元座長で、且つ法人の代表となると、偉そうになったり、意見力が強くなることがあります。もちろんそれを押し通すこともありますが、節度を持って現役スタッフと同じ目線で物事を考えなければならないと思っています。

スポンサー企業の代表として

PyCon JPには、2016年からスポンサーしています。以前はイベントの代表がスポンサーやるのはややこしい部分があると思っていました。最近は私がどのような会社をやっているのか知らない方も多くなっていると思いスポンサーになることにしました。

Pythonエンジニアとして

Pythonの最新動向を知れるという意味で、カンファレンスは有意義なものだと思っています。

スタッフをしているとほとんどの講演を聞くことができません。とは言え、ほとんどの講演はYouTubeで見ることができます。カンファレンスの醍醐味は、同じ目的を持った人たちと会うことだと思っています。今回も多くの知人・友人に会うことができ、話ができ、楽しかったです。

イベントで達成したこと

今回のPyCon JP 2017では多くの刺激をうけました。新たな試みも始められそうです。

その中でも大きな出来事しては、PSFのContributing membersに申込みをしたことです。年間を通じて、Pythonのコミュニティ活動やイベント活動を月に5時間以上行うことを約束するものです。アジアで初めてのPSF Boardメンバーであった、Younggun氏に後押しされて申し込むことになりました。

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