信じるんじゃ!
社内でウー・ウーって寂しそうに首をかしげているいっているCmscomの社長をみているとStar Warsのチューバッカを思い出すヨーダじゃ。今の社内にはパドメもレーアもいない華のない状況で、今回のシリーズがとても壮大なストーリーになる気がしないんじゃがいずれ訪れるForce(クラウドコンピューティング)流れについてエントリーをあげていくことにする…。
エントリーを読んで考えるとのでははく、Forceを感じるのじゃ。
May the force be with you !!
何でクラウドって話は今でも必要?
不要じゃな! こういう内容は元老院(cloud players)の解説者に任せておけばよいのじゃ。
まずは感じるのじゃ! 「信じるのじゃ! ルーク」
RightScaleってなんじゃ?
RightScaleは、AWSなどのパブリッククラウドやEucariptusなどのプライベートクラウドへのgatewayとして、クラウド環境の構築や監視、自動スケーリング、移行などをマルチにサポートするサービスである。今後、管理インターフェースの異なるcloud serviceが次々出現してくることを考えると、このgatewayが非常に重要になるような気がする。特定のcloud serviceにロックインされないためにも、早い段階らRightScaleのようなクラウドgatewayにdeployment資産を適応させておくのは正しい方向性だろう。
今シリーズでは、RightScaleを使って、3ティアのHA plone deployment systemの設定方法を紹介していこうと思っている。ここまでのシステムを必要とするPloneサイトが現在の日本にどれだけあるかは分からないが、まずは先行的に事例を紹介することによってPloneでも簡単に3ティアが組めることを理解してもらえると嬉しい。