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首都圏から201系が消える

中央線に使われている、通勤電車201系が姿を消すら しい。それまで使われていた、103系に比べて大幅な省エネをうたい、今後のスタンダードになると言われていたのに。。。チョッパー制御の制御装置の価格 が問題だったと聞いていたが、それも30年使えば効果があり減価償却できると言っていたと思う。当時は、国鉄だし、まずは費用のかかる運転台付き(Tc) を大量に作り、6-4編成で運用されていた。それを取り崩し、車両を増やす予定であった。しかし、未だに、6-4編成を見受けるとなんとなく悲しい思いを する。
常磐線では、103系が未だ現役(最近乗っていないのでもう無いかもしれないが)だったのに、中央線では、201系がもう終焉。それを考えると、山手線 (以前は53編成だった気がする・・・)もほとんど、205系は無くなった気がするな~。まぁ~205系は間に合わせ的に作られた気もするので、あれはあ れでもう引退でもいい気がする。
201系に乗る機会も今は多いのでその間に楽しんで乗ろうと思う。

インバータ技術もこの15年で大きく技術革新した。いまや新幹線もほとんどACインバータ制御である。DCMの作りにくさもあると思うが、チョッパー制御の方が効率がいいし、制御も簡単だと思うのだが、なぜ駄目なんだろうな??

101系の中央快速線が朝1往復を残していた時代(多分中学生)が懐かしいなって思う。あの時写真撮れなかったのは今でも残念に思う。確か東京駅直前で山 手線乗車時に同時に入線して行ったんだったと記憶している。懐かしい思い出が噴出してきたが、それはそれとして仕方ないことですね。

PS.子供のころは、103系1000番台が大好きだった。今は201系がいいと思っていた。
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